[日常]野鳥の鳴き声におびやかされる日々。
この部屋に引っ越してからというもの、野鳥の鳴き声で目が覚めます。こう書くと非常に健康的のようですが、最近どうも野鳥の鳴き声に強迫観念を覚えるようになりました。
昨日は休日でのんびり寝ていようとしていたら、夜明けとともに「ピーチクパーチクルルルルピイピイピイーヒョロロロー」とやかましい鳴き声で目が覚めてしまいました。おまけに部屋で寛ごうとしていても、彼らは晴天の下お構いなしに鳴き続けます。なんだか「こんな天気のいい日に外に出ないで引きこもってるのー?プークスクス」と野次られているような気分になってしまいました。仕方がないので自転車で外出しようとしたところ、途中で新しくできたらしいスタバを発見。
一服していたら疲れがドッと出てしまい、「なんでこんな疲れているのに外出せにゃならんのだ」と来た道を引き返したりして。
途中、水路で亀を見つけて癒されたりして。亀のようにぷかぷかと世間が渡れたら良いのに。
そのまま気の向くままに水路を辿っていったら近所の大きな公園に出てしまい、バラが見ごろだというのでそのままフラワーガーデンに入ってみました。
BGMがかかっていない非常に良いガーデンですが、その分来場者が賑やかでした。おばあさんの「あの人ってさぁー、いつも孫の話ばっかりしてんのよ!」という毒舌が個人的にツボでした。
ついでにハス。
なんだかんだで良い気分転換になったのですが、なんとなく野鳥に踊らされたような気持ちだったので、「あいつらたまには静かにせんかいな」と思っていたら、今朝は野鳥はピーとも言わず。どうやら天候によって鳴きたい時とそうでない時があるようで、案の定今日は午後から雨が降ったのでした。天気予報より正確な野鳥、おそるべし。